免疫とコロナ、遠赤外線ドーム ⑤
日ごとに暖かさを感じられるようになってきましたね
ワクチン接種も始まったので、終息は時間の問題と信じて今しばらく我慢です……
今回も免疫力についてです。
免疫力が高い = 病気にならないではない
免疫力が高いとは「病気にならない」とは違います。
体温が高く免疫力が高くても病気にかかることはあります。
1 体温が高いと病気に「かかりにくい」
体温や免疫力が高いと、血流が良くなり、酵素によって白血球が活発になるので、病気になる前に細菌やウイルスを白血球撃退するため、病気にかかりにくくなります。
また、風邪をひいたり、インフルエンザにかかってしまっても、体温が高く血流が良くなっていれば、患部をすぐ治してくれます。
2 風邪をひいたら無理せず体を温めて休もう
体温が高く免疫力が高くても、風邪をひいてしまったら、家でゆっくり休みましょう!
体温が上がって汗をかくので汗により体を冷やさないようにしながら、しっかり水分補給をして、睡眠をとります。
睡眠により副交感神経が活発化し、そうすると免疫細胞が活性化します。
風邪をひいたときは、ゆっくり休みなさいという体のサイン。
ぜひゆっくり休みましょう!
解熱剤は体温を下げるので、極力避けましょう
風邪をひいて病院に行くと解熱剤を処方されますが、39℃を超えるような熱が出ない限りは飲まないようにした方が良いと言われています。
37℃後半などで解熱剤を飲んでしまうと、かなり体温が下がってしまいます。また、解熱剤は交感神経を刺激するので血管が収縮し、免疫細胞の流れを悪くしてしまいます。
熱が高すぎて眠れないなどもあるので、そのような場合以外は極力避けましょう。
体温と免疫力の深い関係についてのまとめです
体温が高くなると、血流が良くなり、細胞の栄養吸収や老廃物の排泄に必要な酵素が活性化し、免疫力が高まります。
日頃から体温を高めるには、足の筋肉を鍛えるために日常生活に足を使った運動を取り入れるようにしましょう!
病気や身体の不調に悩んでいる方へ
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